生理の事について、疑問を持たれた方は見られてくださいね。
前回書いた、日本の技術がとても進んでいると言うのは本当です。
まずは、歴史からみていきましょう。
江戸時代は、ふんどしのようなもので、生理をしのぎ、
肌にあたるのはボロ布が多かったようです。
明治時代は、丁字に脱脂綿をあてていました。
どちらにしてもこの頃まで、女性の労働ははるかに多かったので、和式のトイレなど、骨盤底筋も鍛えていることで、生理の量も少なかったようです。
骨盤底筋とは、恥骨と、尾骨を支えてくれる筋肉で内臓さえも支えてくれてます。
昭和に入り戦争で脱脂綿が入手することが難しくなってきて、チリ紙を使用することも多くなったようです。
今は、色々な事に恵まれてますね。
昭和36年ごろに、今のナプキンの原型が生まれました。
今までの生理用品で悩まされていた事を解決するための対策をなされているので、吸収率が高いです。
しかし今の現代で、骨盤底筋を鍛える事もない、また食べ物を気をつけて食べることもなかなか難しいので、生理の時の量は非常に増えてます。
正常の生理なら、20〜140
mℓの量が子宮から約1週間かけてはがれ落ちてますが、
私も過去は、すごく量が多かったです。
例えば、今のナプキンの上に綿100%の使い捨ての布を置くのも、対策としてとても良いようです。直接、肌にふれるものですから、自然で作られたものをあてるといいですね。
適当に切って、3つ折りくらいにしまして、こまめに捨てています。
私もよくやっていますが、とても暖かいのを感じます。
もったいないかなとも思いますが、こまめに変えているのは、衛生を保つ為です。
過去の日本にも、世界中にも衛生を保てない為に、子宮の病気になったり、そこからウイルス感染になるケースが多くありました。
そのために色々改良して、お手頃 価格で手に入るナプキンが作られたのだと思います。
実際に映画になったケースを見ますと、技術の進化は、素晴らしいと感じます。
また日ごろのケアと合わせて、腸マッサージうけることをお勧めしています。
腸は、免疫力の70%位を担っています。また外から優しくマッサージをしていくという事は、心地よく眠りにつく、リラックスする方などが多いです。
この時のリラックスは、副交感神経が優位になり、腸の働きも本来の動きに近づきます。
腸もみを続けられる事で、全身の血行も促進され、体が冷えていた子宮、腸、大腸を刺激して、内側から温まるお手伝いをさせて致いています。
なので、毎月悩まされていた生理痛も軽減されたり、中にはなくなられる方もいらっしゃいます。
心地よく、続けていけるから変化がでてきますよね?
腸もみをしながら、生理痛とはおさらばできる日を近づけていきませんか?