最近、花粉症の症状が出てきているという方が増えてきました。私も中学生の時に花粉症になり、とても目がかゆかった事を覚えています。年々、減少傾向で、今では、くしゃみをたまにするか、しないかです。年々、減少傾向で、今では、くしゃみをたまにするか、しないかです。この花粉症は、前からあったのでしょうか?
1983年~1987年の調査では、約1.2割程度の方が花粉症。
2016年になりますと、約5割の方が花粉症を訴える生活習慣病となっています。
私の場合、花粉症になったのは.約25年前なので、花粉症少ないはやりの頃に発症していますね。(笑)理由としては、様々あるようです。食べ物の肉食を食べることが多くなり、魚などが不足していたり、野菜、大豆製品など、食生活のバランスくずしていたり、大気汚染のガソリンエンジンからの排気ガス、黄砂、タバコの煙、暖房時にでるガス、森林では人工林が多くなり、元々の日本の杉や、檜は、放置されている事が多く、樹齢30年すぎると子孫を残そうと花粉を多く排出するようになったり。。
調べていくうちに、今までの私達の動きが花粉症をひきだしているんですね。また花粉症の症状がでる方、でない方の差は、ある物質が関係してきます。
花粉が入って来た時に、このある物質が過敏に反応してしまい、目や鼻粘膜に不着してしまうと、異物だと思って攻撃してしまうのが、花粉症です。(お医者様ではないので、ある物質とさせて致きました)
花粉症だけではなく、アレルギー性鼻炎、結膜炎、気管支炎、アトピー性皮膚炎なども持ってらっしゃる可能性もあるようです。
『ではこのある物質を減らしていけば良いのでは?』
という事になります。
改善点としては、食事も大切になってきます。
食事の中でも腸内環境を整える為に、ヨーグルトなどあげられていますが、
♢青魚のサバやイワシなど青魚の脂に含まれる、これら不飽和脂肪酸と呼ばれる成分に、アレルギー症状を引き起こすのを抑える作用があるといわれています。
♢れんこんには、食物繊維のほか、ポリフェノールやタンニンなどが豊富に含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があり、花粉症をはじめとするアレルギー疾患にもよい影響があるといわれています。
タンニンもポリフェノールなどが、炎症を抑える作用のほか、のどの痛みや鼻みずを抑える作用もあるといわれています。
れんこんは、花粉を攻撃する、ある物質の産生を抑えて花粉症を起こりにくくするとともに、
起こってしまった症状をやわらげる効果もあるという報告があります。
れんこん、すばらしい!!
実は、私は聞いていたので、2.3年前から食事でれんこんを意識して食べています。
青魚も意識して食べていったほうがいいですね。また冷え性の人には花粉症の人が多いというデータがあります。
身体を冷やすと免疫力が低下して、身体を温めると免疫力がアップすると言われています。
免疫力を上げるというのは、身体の細胞を活発にし、身体のバランスを整えることです。
身体の細胞は、体温が高いほうが活発に活動します。
そのため、身体が冷えると身体の細胞の活動が鈍くなり免疫力が低下します。
花粉症で鼻詰まりおこして、苦しく、頭の中は、酸欠状態になっております!
(わかりにくい方は、鼻をつまんでみたらわかります。笑)
なので、当店にこられてるお客様で花粉症(アレルギー)の方は、頭が硬くなっております。
ヘッドマッサージで頭部の緊張を緩める事で目の奥の違和感・鼻詰まりなどの症状が緩和されるケースが多く見られます
食事など、生活習慣で改善しながら、ヘッドマッサージも併用しつつ、ご自身のお身体を大切にしていきましょう。